木製窓と建材について

「弊社が提供するのは、単なる窓ではなく、窓と共にある生活スタイルです」
――ウィタウタス・シリャビチュス ドレタ社会長

窓から始める新しいライフスタイル ~ ドレタの窓が選ばれる訳とは

省エネを一番に考えるなら、ドレタ社製の木製窓が最適です。

日本では、近年の生活様式の変化に伴い、アルミサッシを用いる住宅が増えました。
しかし、地球規模での環境破壊や、温暖化の進行が叫ばれている昨今、エコカーや、省エネ家電といった、環境に配慮した製品が一層普及してきています。そうして、今後はますます環境への負荷が少ない、地球に優しい製品への志向が高まっていくことでしょう。まさに今、エコ・省エネ志向に基づいて、窓についても新たな選択をする時代が到来したのです。
そこで、新たな選択肢として弊社では、熱貫流率(=熱の伝えやすさ)に優れた木製サッシ窓をご提案いたします。

熱は暖かい方から寒い方へと逃げて行きます。冬には建物内の暖かい空気が外へ、また夏には外の熱い気温が建物内へと入ってきてしまいます。その熱源は、主に窓やドアを媒介にして移動するのです。
つまり窓の機密性が低いと、外の気温に影響されやすくなってしまいますから、エネルギー効率を落としてしまいます。

木製窓というと、腐食や歪みですぐに交換する必要があるのでは、とのイメージを持つ人が多いかも知れません。
しかし、日本には古い木造建築が数多く残っているのですから、木製窓にマイナスイメージを持つことを考え直してはみませんか?

理由1 … Q: 木製窓は燃えやすい?
A: 確かに木材は燃えますが、その一方で、アルミやスチールは溶けます)。しかし、ドレタ社
製の窓は、発泡性耐火塗料により、窓を火事から守ります。
理由2 … Q: 木製窓は強度性能が低い?
A:  ドレタ社製の窓は、3層~6層のフィンガージョイントラミナを使用。高強度枠接合部の技術は
普通の木材より曲げ及び圧縮強度が3倍以上です。
理由3 … Q: 木製窓は重い?
A: 昔の板ガラス窓は、断熱性、遮音性に低く、更にはサッシの重さが家に負担をかけました。
しかし、この省エネ窓の場合は、面積3.24㎡で、枠幅78㎜にした場合、平均重量は24㎏になります。ちなみに、三層複層ガラスユニットでの重さは約100-110㎏。アルミサッシ窓と同じ重量なのです。
理由4 … Q: アルミサッシと木製窓は断熱性能が変わらない?
A: 木製窓の枠は、アルミサッシより3~4倍、アルミ・高級樹脂サッシより2倍断熱性に優れており、それ
によりカビの発生原因となる結露を防止します。
理由5 … Q: 木製窓は耐久性がない?
A: 世界最古の木造建築物法隆寺をとってみても、木とは以外に丈夫なものです。それの建立時に比べ
現代の木材塗装技術は格段に進歩しています。木材は水分率12%以下まで乾燥させ、木製枠部分を一本ずつ防腐及び防カビプール・プライム・下塗り・上塗りコーティングを施し、耐久性も向上させています。更に室内側は、質感や風合いで木製サッシの魅力を最大限に生かし、屋外は、アルミクラッドで腐食や劣化から守ります。
理由6 … Q: 木製窓は値段が高い?
A:(窓オーダー例):木造2階建て2棟のテラスハウスの場合、窓数20枚。総面積21,82㎡で総額150万円
均70,000円/㎡)となります。省エネ性が高いのみならず、価格面においても、アルミサッシと十分に比較検討頂ける価格となっています。同じ断熱性能外壁の1㎡施工費は10万円なる。今なら、見積料ただ。
如何でしたか?木製窓について興味を持って戴けましたか?
木のぬくもりのある家には、暖かさが感じられるものです。折角の木の風合いを、寒々しいアルミサッシで損ねてしまわず、木の窓で一体感を出すことを強くお薦め致します。御一考の折には、ぜひ弊社にお尋ね下さいますことを心よりお待ちしております。